以下、具体例を「社会の前提」→「社会制度」という形で表記。
「母親は外で働かず、家事と育児に専念する。」→「保育園を増やす必要はない。」
「夫は妻を働かせなくても十分な稼ぎが得られる」→「女性のための“働く環境の整備”は後回しでよい。」
「家事は妻が担当する」→「男性は長時間労働を慣習とする。」
「妻は仕事をもっていない。or 妻のキャリアは大事ではない。」→「男性はいつでも辞令で転居を伴う異動を受け入れる。(ことを労働慣習とする。)」
「妻は現金収入を持たない」→「妻の年金は夫の払った分でカバーしたことにする。」
「長男夫婦は親と同居する」→「介護制度は在宅介護を基本として設計する。」
「高齢者は子供と同居している」→「年金はお小遣い程度の額でよい。家賃分などを含む必要はない。」
「女性は結婚か出産で仕事をやめる」→「スキル蓄積の不要な補助職は女性に割り当てる。」
「若夫婦は親と同居している」→「育児支援は不要。姑に教えてもらえばいい。」
「若夫婦は親と同居しており、家の中に姑、舅、小姑の目がある。」→「幼児虐待は起りえないので、早期発見や厳しい取り締り制度は不要。」
「会社が潰れない限り転職しない」→「給与、退職金などすべてを“年齢テーブル”に基づいて、個別の会社内の制度として決める。」
「日本は解雇規制が強いので失業率は低い」→「失業保険は最低限でよい。」
「病気になっても家族や兄弟が助けてくれる」→「生活保護制度は拡充しなくていい。」
「子供がいる夫婦は、離婚なんてしない。」→「母子手当は最低限でよい。」
「子供がいて、妻の方が死亡した場合は、男性はさっさと再婚する」→「父子手当という制度はなくてよい。」
「高卒・中卒で働く人は、地元で地道に働ければ人生に満足する。また、つらくても簡単には辞めない。」→「高卒、中卒の就職活動は高校による“割り当て受験制度”とする。自由応募を認める必要はない。」
「すべての人が結婚するし、子供を持つ」→「少子化対策なんて不要」
「貧困に陥るのは努力をしていない人だけである」→「貧困対策なんて不要」
「日本は武器の規制をしているので、犯罪者も武器を持っていない」→「警官は原則として発砲してはいけない。」
「女性の初産は20歳前半。20代の間に3人の子供を産むのが普通」→「お産のリスクは小さい。母子共に健康に生まれるのが当たり前。お産で死ぬのは医師のミスだから医師を逮捕せよ。」
「子供も生めないような嫁は離縁されてもしかたない。」→「不妊治療への支援など不要。」
「日本における農業は競争力をもちえない。やり方が悪いのではなく、誰がやっても儲からない産業なのである。」→「新規参入や市場化ではなく、補助金で支えるのがベストな方法。」
「自ら“死”を選ぶことは、時に尊い行為である。戦国武将以来の日本の伝統である。」→「圧倒的に自殺が多い国であることは恥ずかしいことではないので、自殺対策は不要。」
「他人に助けを求めるのは甘えた考えである。」→「生活保護の申請者には説教をして追い返すべき」
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